180204 合意形成ってそもそも何?

会社活動でA会社がもめている。

B案とC案が対立し、ずっともめている。

そのメンバーの1人が私の所へやってきて、

事情を説明しにきた。

「ああ、助けて欲しいんだな」

それでも私はしばらく放っておいた。

結局その授業の終わりまで結論はでなかった。

金曜日の6時間目ということもあり、

放課後メンバーを残し、もめている内容を整理した。

「多数決で決めるって言ってないのに、決めようとしていた」

「決めてないよ」

「決めた。4対2でずるい」

まあ、そんな内容。

「こんな風に2つの意見が対立したら、どうするんだっけ?」

「あっ、3つ目の意見を考えるんだった!」

それからしばらく3つ目の意見を出し合う。

時間も時間だったので、私の方でこう言った。

「決定じゃないよ。でも、この第3の意見が5つ出た中で、

もしみんなが納得できるアイデアが決定できたらそれが一番だから、

一応多数決をとってみるよ。これは決定じゃないよ。決まらなければ

あとは月曜日にしよう!」

結局それも意見が分かれた。

「はい、あとは月曜日ね〜おつかれ〜!!」

今ふと振り返ると、果たして私が入ったことは良かったことだったんだろうか。

入った理由はここには書けないがある。

でもね〜。

職員会議は会議という名の報告会。

私は毎回発言するけど、全く意見は通らない。

それでも問題提議のつもりで発言する。

この世界のどこかに、

子供達が学んでいる合意形成をリアルに行なっている場所があるのだろうか?

 

合意形成は、自分の意見を通し、決定に至るためではなく、

そこにいる全員がワクワクするアイデアを、

生み出すための過程だと思う。

子供達に伝えたいのは、

「自分のワクワクだけに目が向いているうちは決まらないよ。

隣の子は何にワクワクするのかな?と本気で考えた時に決まるかもね。」

私は合意形成を学ばず、大学時代のサークルでのみの体験しかない。

そんな私が、子供達と一緒に合意形成とは?ということを学んでいる。f:id:edujt2015:20180204185020j:image